代表あいさつ

このたびは、弊社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

 不動産を購入したり、あるいは売却したりすることを、一生のうちで何回も経験することはそんなにありませんよね。ですから後悔や失敗をしないように、慎重に慎重を重ねて物件や不動産会社を選ぶ事になるわけですね。

 

 実は私もサラリーマン時代にマイホームを購入した事があるのですが、その時はそれこそもうとんでもなく慎重になったと記憶しています。以下にちょっとその経験談を書かせていただきますね。

 

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 私は若いころは製造業に就いていました。その頃は実家暮らしでしたし、不動産業界とは全く無縁でした。そんなある時、古くなった実家を建て替えることになったのですが、家族で話し合った結果、ならばいっそのこともっと便利なところに引っ越そうではないか!ということになりました。


 それで30代半ばにして初めてマイホーム購入という一世一代の経験をすることになります。始めはワクワクと不安が入り混じって何とも言えない緊張感に包まれていました。でも、引っ越すと決まったからにはとにかく前に進むしかありません。

 

 そこでまずは不動産会社やモデルハウスなどを回り、いろいろ相談してみることにしたのです。おそらくみなさんが今、あるいはこれからされることと同じですね(笑)。 

 私の場合は必然的に実家の処分と新居の購入を合わせて相談することになったのですが、今にして思えば、どの業者さんにもめちゃくちゃな希望を伝えていたかもしれないなぁ。。。と、ちょっと恥ずかしくなります(苦笑)。

 

 でも逆に言えば、たとえ無理かも知れない条件や希望であっても、ちゃんとお話しして、100%ではなくても少しでも希望に近づく提案をしてもらった方が、のちのち後悔せずに済むのは確かですよね。

 相手の営業マンの方も、こちらがどんなことを考えているのか本当のところを知らないと、動き方が全く変わってきます。ですから、変に遠慮せずに、何でも相談した方が解決の近道かもしれません。

 

 

 そんな甲斐あって、私たち家族の一大イベントも、最終的にはある一人の営業マンのおかげで、最良なゴールを迎えることができました。結論を先にお話ししてしまうと、新居は新たに土地を求めて注文住宅を建て、古い家は壊さずに別の方にお貸しすることになりました。

 この一連の売買劇に、その営業マンの方は常に私たちに寄り添い、親身になって対応してくださいました。

 

 結論だけサラっと言ってしまうとこんな感じになるので、簡単に事が運んだのかな?
と思われがちですが、実はそう簡単ではありませんでした。
 ちょっと長くなりますが、こんなエピソードがあったんです。

 

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 土地については結局のところ、以前から相談していた知人が所有している遊休地を安く譲ってくれることになり、急展開で個人間での売買の話を進めることになりました。

 それで、恐縮しつつその営業マンに報告したところ、とても喜んでくださり、ご厚意でその土地の調査をしてくださいました。

 

 ところが、なんとその土地には、宅地にするには問題があることが判明したのです!

 

 それは、見た目の境界の位置と登記されている境界の位置にずれがあり、実際には間口が建築基準法の規定よりも若干狭く、そのままでは家が建てられないというものでした。
 当時私たち家族は全くの素人ですから、境界がずれていることや、そんな法律があることなんて知らなくても当然と言えば当然ですが、すごくその土地を気に入っていたので、ただただ落ち込むしかありませんでした。もう、あきらめてもいました。

 

 でも、ここからがその営業マンのすごいところでした! 普通に考えたら、状況が状況ですので、仕方なく別の土地を探すなど、代替案を勧めてくるのが一般的ですよね。でもその営業マンは違いました。
 落ち込んでいる私たちの思いをくみ取ってか、その土地の隣接地の一部をこちら側に分けていただき、間口を必要な所まで広げられるか動いてみましょう、と提案してきたのです。確かに図面で見ると、間口付近のほんの一部が喰い込んできているだけで、敷地内全体は広々としているので、あとは問題が無いように見えます。

 

 えっ、でもそんなことができるの? が最初の印象でした。でも結論から先に言うと、隣接地所有者との交渉は大変でしたが、それができちゃったんです。

 

 隣接地の所有者は、ある会社さんでした。それでこちら側の土地と同じように遊休地になっていたんですね。そこは幸いでした。ただ、交渉は順調には進みませんでした。
 分筆していただき、その部分をこちら側に分けてもらわないと家が建てられない状態ですから、交渉という意味ではこちらは断然不利ですよね。一方、先方さんは会社さんですので、普段から駆け引きには慣れているわけです。で、こっちの足元を見てきたんですよ(「うちも商売ですからねぇ」とか強気な感じで。(怖))。
 要するに、分筆して売ってあげてもいいけど、こちらが提示した金額じゃ全然話しにならないというわけです。そんなぁ。。。いじめないでくださいよ~って感じですね。

 

 交渉が成立するまでに1か月ほどかかりましたが、その間も、その営業マンの方はずっと強い味方でいてくださいました。交渉相手の会社さんは車で1時間半ほど離れたところにあったのですが、訪問話合いの際も必ず同行してくださいました。
 おかげさまでまずまず納得できる金額で譲っていただけることになり、分筆や登記に関わる専門家の先生の手配も、その営業マンがすべてしてくださいました。そしてその後無事に家も建てることができました。

 その営業マンには感謝しかありません。私たち家族だけでは何も進まなかったはずです。本当に感謝、感謝です。

 

 

 前の方で書きましたが、不動産会社やモデルハウスを何ヵ所か回っているうち、その営業マンの方とは最後の方で出会いました。それまで数社の営業マンの方のお話を聞いて思っていたことは、みなさん、ザ・営業マン!という感じで、説明やアピールが上手だなぁ。。。とうことです。
 でも私が実際にお世話になることに決めたその営業マンは、それまでのタイプとは全く違っていました。グイグイくる感じではなく、こちらの話を一生懸命に聞いてくれる方でした。同じ目線で話を聞いてもらえると何だか親近感がわいて、警戒心も無くなり、信頼関係ができてくるわけですね。
 そしてその営業マンは、こちらが要望や質問をするたびに、一つ一つ細かく対応してくれました。即答できないことは調べてからすぐに返事をくれて、とにかくお客様のために必死に動いてくれる方でした。自然とこの方にお世話になろう思うようになりますよね。

 

 実はここまで言いませんでしたが、その営業マン、なんと入社1年目の新人さんだったんですよ! ビックリでしょう? 
 お客様から信頼を得るにはキャリアや知識も必要かもしれませんが、それ以前に人間性や総合力が大事なんじゃないかなと私は思います。

 

 以前は、土地さえあれば家は建てられると単純にそう思っていました。でもあの時の経験から、家を建てるにはさまざまな法律による規制があることを知りました。
 それから、土地を分筆したり売買するには測量が必要で、それには土地家屋調査士の先生のお世話になり、また、所有権の移転登記には司法書士の先生のお世話になりと、いろいろな方々に関わっていただき初めて成り立つのだなあと実感しました。

 

 不動産の世界って難しいけど、奥が深くて面白い! 不動産業って、人生で一番高い買い物のお手伝いができて、しかもお客様に喜んでもらえる! なんて素晴らしい職業なんだ!
 心からそう思えた瞬間でした。

 

 そんなことがあって、今や私も不動産業に携わらせていただいております。人生どこで何があるかわかりませんね。
 あの時の感謝の気持ちを忘れずに、あの営業マンのように、私も一人でも多くの方に幸せをお届けしたいと願い、日々頑張っております!

 

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 不動産の取引には問題が付きものです。なんの問題もなくトントンと進むことはまずありません。
 売主様側の相続や境界の問題、そして買主様側の資金の問題。これらはお話を伺ったり調査したりして初めて浮上することが普通です。

 そういう時こそ、担当営業マンの総合力が必要になってきます。お客様に寄り添いながら、どうやってご要望にお応えしていくか、そして最後に笑顔になっていただくか。それを追求し続けることが真のプロだと私は思います。

 

 

 どうか皆様、お家を買いたい・お家を売りたい、とお考えになった際には、まずは当社にご相談ください。親切・丁寧をモットーとしている当社が、全力でお手伝いいたします。
 当社の社員は全員が宅地建物取引士の資格を保有しています。ご要望をよくお聞きし、最善のご提案をさせていただきます。

 

 どうぞお気軽に何でもご相談ください。 皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。